上杉惠理子のこと

人生に触れる仕事がしたい/ネクスト著者養成スクール38期のはじまりに

こんにちは。上杉惠理子です。

私が2冊の出版を叶えるまでをサポートくださった、ネクスト著者養成スクール。

ネクスト著者養成スクール
http://next-s.net/

先日2023年1月28日土曜日から38期生が始まり、今回も卒業生としてだけでなく、コーチとして参加することになりました。

今回16名の38期生のうち、5名をチームエリーで企画書作りとプレゼンのリハをサポートしていきます。

ここからオーディションまでの二ヶ月… 隙間時間は全てzoomで埋まっていきます苦笑 

コーチのお役目をいただくのはこれで5回目。

なかなか大変で、3人のコーチ陣の間で「いつまでこのコーチの仕事を受けるか」と話したりするほどです。

出版オーディションは世に複数ありますが、ネクスト著者養成スクールは別格だと思う。

出版企画書のつくり方のノウハウは、もう世に出ていますし、簡単に教えてくれるところはたくさんあります。

ですが、実際に自分で作ってみると、自分ひとりで出版企画書を書ける人はほとんどいません。

それくらい、自分のことは自分が一番わからない。

ネクストではコーチ陣が徹底的にヒアリングを手伝い、出版社や読者が求めるレベルに引き上げていきます。みんなで一人一人の企画を作り磨き上げていく体制がある。

これが他の出版オーディションとは全然違うところ。

だからコーチ陣の役目は本当に大事。

大事だとは理解していますが…大変です。

今回もビジネス上での経歴や実績がとんでもない方もいらっしゃいます。

さらに、プライベートでご病気や事故など(など…!!)で壮絶なご経験をしている方がいらして… 

コーチには心理カウンセラーの方もいる中で、私がこの方の担当で本当に良いのかと思いました。

土日でもかなりお話を伺いましたが、これからチームでさらに深くヒアリングをすることになります。 

とんでもなく壮絶なご経験の中から、世に出す原石を掘り起こすことが私の役割。

私はおそらく、遠慮なく聞き出すことはできる。

どんなお話を聞いても、「ということは?」と突っ込んでいくことができる。

でもご本人にとってそれでいいのかとお聞きしたら「寄り添われない方が楽」「そういう人の方がいい」と言っていただきました。 

世には本当に大変な状況で生き抜いている人がいると、アタマでは知っている。

私の周りにも、今も今までもいらしたはず。

ですが、現在進行形で歩んでいる人に、こんなに近くで深く関わることがあっただろうか。

出版スクールのコーチという役割だからこそできる関わり方なのだと気づきました。

「街にこんなに人が溢れているのに、なぜこんなに孤独なのだろう」という歌い出す曲があります。

ただ周りに人がいるだけでは、人は満たされない。
どういう関わり方をするかどうか。

どんな深さで人と関わりたいか、それぞれお好みもあると思いますが、

私はどっぷり深く関わりたいタイプ。

相手の人生に触れ、言葉にならない根っこを感じ、そこから何か具体的に関わり方を考えたい。

自分の着物やマーケのコンサルでは、かなり深いところまでクライアントさんと関わることができますが、出版スクールのコーチもそれができるお仕事。

だから大変でも続けているし、むしろ楽しいのだと気づきました。

土日を終えた月曜日の朝、ふと

「私、ちゃんと生きよう」

という想いが、お腹から湧いてきました。

大切な機会をありがとうございます。

5回目の出版スクールのサポート、がんばります^^ 

出版にご興味がある方はネクスト著者養成スクールの半日セミナー「出版実現セミナー」に参加してみてください。いろいろな意味ですごい方と出会える場です。

出版実現セミナー
http://next-s.net/?page_id=4672

上杉のメルマガの紹介、と書いていただくと受講料5000円がご招待になりますから♪ 遠慮なく、私の名前を使ってくださいね^^ 

それではまた!

和装イメージコンサルタント
想いから始めるマーケティング戦略コンサルタント
上杉惠理子


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