こんにちは。上杉惠理子です。
今日は、犬のお話をさせてください。
実は2024年4月22日月曜日から、シェアハウスのみんなと、保護犬の預かりボランティアを始めました。
きっかけは、ひと月ほど前、NPO法人ワンダフルドッグさんのインスタで、預かりボランティアさんの緊急募集を見つけたこと。
6年一緒に暮らして、今年1月に旅立った黒パグ姫ちゅらこも、もともとこちらのワンダフルドッグさんに保護してもらった保護犬でした。
シェルターがいっぱいで保護できないワンコがいる…小型犬を半年間預かって、家庭に慣れるトレーニングをしながら、里親さんを探すサポートをして欲しいとのこと。
これは!!!
ちゅらこの後輩たちのために何かしたい!
とサロン創のみんなに相談したら(みんなも犬好き♪)一緒にお世話してくれることになったのです^ ^
そして22日からお預かりしたのが、シーズーのボツワナくん。
ボツワナくんも、ちゅらのように元繁殖犬で、年齢は推定6歳。名前はワンダフルドッグさんで仮でつけてもらった国名チームのひとりです^^
おっとり、やさしいコ。人にもすぐに慣れて、「なでて〜」と甘えてくるのがかわいい♪先天的に右目が開かないので、ずっとウインクしているような表情もかわいい♪♪
成犬はなかなか懐かないという話を聞いたことがありましたが、そんなことは全くありません。
こちらが心を開けば、動物はちゃんとわかって心を開いてくれるのだと、黒パグちゅらが教えてくれました。
何よりも、ちゅらは私に「そのまま居ればいい」を教えてくれたコでした。
ちゅらは、私が仕事もプライベートも底を打った2018年に来た子。
私が稼げていなくても、着物本の企画が通らなくても、そんなこと何も関係なく、「えりちゃん好き!」「抱っこ!!」と一緒にいてくれました。
私もちゅらが、お手も待てもできなくても何も構わない。ただ居てくれればいい。
ただ居るだけで、生きているだけで、いいんだ
ということを私が本当に腑に落ちて理解できたのは、ちゅらが、犬が居てくれたからでした。
6歳はもう犬はシニア期で子犬のような元気さはないのですが、言い換えれば落ち着いているということ。
スッと人間の暮らしに寄り添ってくれるのが、シニア犬の魅力の一つです。私はむしろもう、子犬ちゃんの元気さについていけない笑
犬を迎えると、もちろんご飯や医療などお金もかかるし、賃貸住宅では動物と暮らせない事情もあります。また、日々お世話があって時間も完全に自由にはできません。
そして遠くない未来に、見送るときが来る。その悲しみは覚悟していたつもりですが想像以上でした。
ですが犬と暮らすことには、それを超える幸せや人生の学びがあると私は思います。
私のインスタグラムを中心に、ボツワナくんの日々の様子をお届けしています。よかったらご覧いただき、里親さんにつながるよう応援いただけたら嬉しいです!!
そして来るGWの5月5日は、こちらのイベントの譲渡会にボツワナくんと参加します♪
DogLifeマルシェ表参道&保護犬譲渡会
〜Produced by 犬猫生活~
詳細はこちらのプレスリリースをご覧ください^^
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000041812.html
ボツワナくんをはじめ、ワンダフルドッグさんに保護された約30頭のワンコが譲渡会に参加します。
今でなくても、いつか犬と暮らしたい方もぜひ^^ 犬と触れ合える幸せな時間になるかと♪
犬同伴OKで、フードやグッズのマルシェも出るので、既にワンコと暮らしている方はぜひ一緒に遊びにいらしてください♪
上杉惠理子
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