今日は久しぶりに
愛犬の黒パグ ちゅらの
話をさせてください。
私、子どもの頃から
犬も猫も大好きだったのですが
両親が飼うことNGで
一緒に暮らしたことはなかったんです。
人生でいつかは
動物と暮らしたいなぁ
そしてできれば
里親になりたいなぁ
と思っていました。
年始に書く
人生でやりたいこと100リストにも
「犬と暮らす」
「猫と暮らす」
は、いつも入っていました。
そして昨年
思い切って犬OKな家を借り
準備万端！というときに
ある保護団体さんで
クリスマスに保護されたのが
この黒パグの女の子でした。
繁殖犬として暮らしてきて
ブリーダー崩壊で
保護されたんですね。
保護団体さんでの名前は
クリスマスに保護されたから
ということで
「シュトーレン」でした笑
年始に預かりさんのお家で
「お見合い」をしたのが年始。
我が家に来たのは
今年の1月22日。
記録的な雪の
22（ニャンニャン）の日に
預かりさんの車でやってきた、
沖縄の言葉から名前をつけられた ちゅら。
ワンコと暮らしたことがないので
どうなるかなぁと思ったのですが
びっくりするくらい良い子でして
健康だし
お留守番できるし
無駄吠えしないし
拾い食いしないし
人が大好きで人懐っこいし
手がかからない^^
大変なことは
たまにおトイレ失敗するとこと
抜け毛が多いことかなぁ笑
私はもともと
1秒1分が惜しい、
無駄時間を過ごせないタイプで
家で一人「何もしない」
ができなかったんですね。
会社員時代から
仕事に行き詰まって悩むと
独身で子どももいなくて
これで仕事もできないって
なんて生産性のない存在なんだ、
地球の資源を無駄に消費して
地球を汚すだけの
なんて意味のないヤツなんだ
とぐすぐす泣いて凹んでいました。
（いきなり地球規模になるという笑）
そんな私が
ちゅらと暮らすようになって
７ヶ月になりました。
ただ、ちゅらを膝に乗せて
撫でてるだけという
何もしない時間を
家で作れるようになりました。
ちゅらは毎日
ご飯食べて 寝て おトイレして
散歩してもらって
膝に乗っけてもらって
それだけ。
だけど
何も出来なくたって
存在しているだけで価値がある
と ちゅらが教えてくれました。
犬親バカまっしぐらな私に
ある方が言ってくれたんです。
ちゅらと同じように
自分を愛してあげてくださいね
無条件に自分を認める
そのまんまの自分を愛する
って、こういうことかも！？
やっとわかってきました。
ペットは、動物は、
飼い主さんに何か教えるため
ミッションを持って
その飼い主さんのところに
来るそうです。
ちゅらは私に
自分を無条件に愛する方法を
教えるために
私のところに来てくれたんですね。
ちゅらは私のところにいる限り
まだまだいろいろと
教えてくれそうな気がします^^
これをお読みのあなたも
お子さんだったり
動物だったり
大事な大事な存在と同じように
自分自身も認めて
愛してあげてくださいね。
そうしたらもっともっと
大事な存在に愛を与えられる
大きな人になれるそうです。
私も、一歩一歩です^^
しっとり水の水曜日
どうぞ素敵な一日を！
上杉惠理子
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