徒然日記 〜日々出会う本や映画〜

自由を本気で考えた半年間 /堀潤と若新の「自由」研究ゼミに参加して

こんにちは。上杉惠理子です。

2021年1月から参加していた半年間のオンラインゼミ「堀潤と若新の「自由」研究ゼミ」が先日最終回を迎えました^^

堀潤と若新の「自由」研究ゼミ
https://community.camp-fire.jp/projects/view/360316

ジャーナリストの堀潤さんと、コミュニケーションの研究者でプロデューサーの若新雄純さんのお二人と、一緒に「自由に生きる」「自由に働く」ってどういうこと??と考えていくゼミ。

大学生から80代のおばあちゃままでいて、会社員の人もフリーランスも、クリエイターもお医者さんもいらして、多彩なバックグラウンドの方とご一緒でき、私にとってはとっても貴重な機会でした。

最後は「自由に、自分のパンフレットをつくる」がゼミ生への課題でして、6月27日日曜日の夜、発表会が開催されました。

最後の発表会も、別に賞も何もなく、ただただみんながみんなの発表を楽しみに、シェアしてくれてありがとー!聴いてくれてありがとー!!な空気がとても心地良かったです^^

6ヶ月間で得た学びや気付きはいろいろあるのだけど、改めて大事だと思うことをここに書き残そうと思います。それは…

自由に生きることは、ひとりで生きることではない

ということ。

どういう状態を「自由」と定義するかにもよりますが、例えば。

籠の中の鳥は、自由に籠の外を飛ぶことはできないけれど、ご飯やお家の心配も要らないし、一羽でのんびり暮らすか、仲良くなった鳥と過ごせる(仲悪かったら喧嘩すれば、飼い主さんが離してくれるでしょう)。

外を自由に飛び回る鳥は、好きなところに行けるけれど、自分でご飯を探し、巣をつくらなければいけない。天敵もいるし、お天気は変わるし、危険もある。ときには他の鳥と協力しないといけないかもしれない。

人間は「籠」を出て「自由」になったら、鳥さん以上に、周りの人たちと関わっていくことになる。

しかも関わる人たちは「自由」な人同士とは限らず、「籠」に生きる人たちとも関わることもある。

また、「自由」だから、やりたいこと/好きなことだけやっていればいいとは限らない。

プロデューサーの若新さんが以前おっしゃっていて忘れられない言葉があって、それが「在り方(Be)を整えれば、役割(Do)は社会から与えられる」

今の自分のやりたいこと/好きなことに固執していたら、自分の能力も世界も広がらない。

「自由」でありながら、たくさんの人と関わり、自分を伝え、つくりたい世界に向けて行動していくためには、そもそも自分はどう在るべきなのか。

これを6ヶ月、堀さん、若新さん、皆さんといろんな話をしながら考えてきました。

とても楽しかった。ほんっといろんな意見があって刺激的で、そしてとても温かいコミュニティでした。

私はなんだかんだでほぼ全てのコンテンツに参加できまして、これからの仕事や生き方にたくさんのヒントをいただきました。

私自身の「パンフレット」はこのnoteの記事になりました。https://note.com/eriko_uesugi9/n/ne5eeb4b13516

発表はnoteの文章だとやりにくいので、発表会開始90分前からスライド資料につくり直し始め…ギリギリ間に合いました。…今回もやっぱりギリギリ笑

堀さん、若新さん、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!

半年終わってほっと一息ついていたら、2021年後半は「堀潤と若新雄純の自由研究ギルド」としてスタートするとのこと!…呼ばれた気がします笑

素晴らしい機会に感謝…❤︎

上杉惠理子


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