こんにちは。上杉惠理子です。
前回の記事で、私が初めて出版スクールのサポートに入ったメンバーが出版した話を書きました。
今日は続いてもう一冊。ご紹介させてください。
出版スクールは3ヶ月に1回くらいの頻度で開催されていて、昨日紹介した野沢さんが出たオーディションが2022年の1月28日でした。
その次の期が3ヶ月後、4月28日のオーディションでした。
4月28日オーディションだったメンバーも、5人サポートさせていただいたのですが、その中にエースがいたのです。
4月28日にオーディションに出て、半年も経たずに10月13日に出版したエースが…!!
『ULTIMATE SALES アルティメットセールス
売れる営業はファーストコンタクトが9割』
堤 一隆著 イースト・プレス
https://www.amazon.co.jp/dp/4781621252
堤さんは、注文住宅では有名な大手ハウスメーカーの営業マンです。
営業は雑談からとか、まずは関係作りからと言われることが多い中、
注文住宅という形のない超高額商品を会ってその日のファーストコンタクトで契約してきた人です。(すごっ!)
営業は最高難度のコミュニケーション術。
ポイントは
誰が何を話すかよりも実は!「いつ話すか」というタイミングがめちゃくちゃ大事!
…という話がこの本には書かれています^^
堤さんは今も会社に所属しながら、何を思ったのか出版を志してスクールにいらして、サポートさせていただきました。そのとき私がサポートさせていただいた5人のメンバーのなかで、堤さんはダントツ手がかからなかった!!!!!
とにかく早い…!!
飲み込みも早いし、行動も早い。
出版企画書の章立てと見出しはこういう感じで作ってきてください、と言ったら、ものすごい情報量が返ってくる。
しかも、ご自身が日々の仕事の中で、見出してきたメソッド。現場の泥臭さが最高に魅力的!
トップセールスマンのスピード感とリアリティ、そして堤さんの言語化能力に圧倒されました。
ほんっと、サポートする側としては楽だったなぁ〜〜笑
さらに堤さんがすごいのは、そのスピード感のまま、2ヶ月ほどで書き上げてしまったこと。。。
しかもご本人に「執筆早くてすごい!」とか言うと、「いや別に。そんなに大変です?^^ 」みたいな。
…天才がここにも!!!
えっとね。。。
出版は、オーディションの後が大変なのです。
なんたって執筆するのが大変。私は1冊目で4ヶ月、2冊目は8ヶ月かかりましたから。。
そこから編集やらデザインやら営業やらいろいろあって… 執筆終えてから+2〜3ヶ月は普通。
また、出版社さんの営業スケジュールもあるので、著者が書き上げてもいろいろタイミングを見て発売日を決めて遅くなることもよくあります。
それなのに… オーディションから6ヶ月で本になる…私が知る限り最速です。
前回の記事でご紹介した、野沢さんより3ヶ月後のオーディションにでて、2週間早く本が発売になったという。。。(野沢さん、引き合いに出してごめん、、野沢さんもめちゃ早いほうなのに!)
堤さん、とんでもないビジネスパーソンです、、、、!
営業を学びたい人におすすめなことはもちろん、堤さんの仕事のスピード感に学びたい人は、どんな業種でもめちゃくちゃおすすめの本です…!
こちらもぜひとも♪
『ULTIMATE SALES アルティメットセールス
売れる営業はファーストコンタクトが9割』
堤 一隆著 イースト・プレス
https://www.amazon.co.jp/dp/4781621252
出版スクールのサポートをお受けしてもうすぐまるっと一年。
今もちょうどサポート真っ最中で、お弁当の具をぎゅぎゅっと詰め込むように、隙間時間にガンガンZOOM予定が入ってくる。
結構大変でして…もう次は辞退しようかな、、と思うこともありました。
でもこうして本当に、書籍という形になるとめちゃくちゃ嬉しい。涙。
堤さん、ご出版誠におめでとうございます!!
多くの人に届きますように!そして今後のご活躍、心より応援しております!
上杉惠理子